こんにちは、かずきちです!
前回の【中編】では
- リボ払いは怖い
- ソシャゲ課金もやりすぎは良くない
- マネーリテラシーをあげていこう!
ということを実体験を元にお伝えしました
今現在の借金を作ったのについて
『仕方なかったなぁ』って部分と
『もっとこうしていればよかった』と
思ったとこもあるので皆様に
お伝えできればと思います!
今回は自己紹介記事 【後編】となります。
前・中編を読んでない方は
読んでいただけますと幸いです。
かずきちのプロフィール
- 1994年生まれ 27歳 男性
- 宮崎県出身 愛知県在住
- 高卒サラリーマン
- 大手企業でプラントエンジニアとして勤務
- 家族構成→鬱病の嫁と猫3匹
- 性格はのんびり 比較的穏やか(ほぼ怒りません)
- 借金7桁越え(New) ←2022年2月7日現在
なぜ再度借金しているの?
【中編】を読んでいただいた方は
分かると思いますが、
かずきちは就職直後に
始まったリボ払いを1度完済し
リボ地獄から抜け出しております
『なぜ再度借金しているの?』
『しかも7桁って増えてるじゃん!!』って
読者様も多いと思います
今回は再度借金を背負った背景をお伝えします
リボ払い返済後 貯金7桁へ
1回目のリボ払い完済後
- 家計簿は相変わらずつけないので収支は把握していない
- ゲームは無課金(無理のない課金)
- 食事は外食メイン
と相変わらず生活はめちゃくちゃですが
大手企業で未婚、寮で一人暮らしということで
お金の細部について考えていませんでしたが
かずきちの家計は黒字化出来ました
社会人7年目でなんとか貯金7桁
100万ちょっとになりました
(7年目で7桁は少なすぎです( ^ω^)…)
鬱嫁と復縁
前編でも紹介しましたが、鬱嫁とは
高校生のときから4年間付き合い
5年間別れてご縁があり結婚しました。
嫁は入社1年目に入ったところがブラック企業で
頑張り続け鬱になりました。
別れた後も『大丈夫かな』と
思うことも多々ありましたが
別れを切り出されたし
連絡を取ることができませんでした。
別れている期間の嫁は
- 実家の実親が嫌で地元にも戻れない
- 無理に頑張り続けた結果、病状が悪化
- 日常生活を送るのもままならない
ぐらいまで衰弱していました。
(自殺の一歩手前)
嫁は自殺する前に
かずきちが今何しているのか気になり
電話をしてきました
結論をいうとたまたま電話に出れたんですが、
電話の様子からただ事ではないことを察し
連絡を取り続け復縁しました。
嫁の病状
彼女は生活もままならないぐらい衰弱しており
就労はもちろん、
身の回りのことすらままならない状況で
生活保護を受けていました。
他の人が怖く、外も怖く家からも出れず、
ずっとベッド上で過ごすけど
怖くて眠れないなど考えただけでも
苦しかっただろうなっていう状況でした。
電気の支払いや水道の支払いも未納
止まることもしばしばで生活破綻してました。
ヤツとの出会い(2回目)
僕は愛知県 嫁は長野県で遠距離恋愛でしたが
嫁を支えるため必ず毎日連絡を取り、
2週間に1回とかのペースで長野に通い続けました(‘◇’)ゞ
貯めていた貯金をどんどん使いながら
- 嫁の払わないといけない未納料金代肩代わり(水道、電気、携帯代他)
- 必要だけど買えないようなもの (暖房器具、布団、その他)
- 食事もままならない状態だったので食事など
まだこの世も楽しいことあるって思ってほしくて
『あれもほしい、これもほしい』ってのを
叶えてあげるため全力を尽くしました(; ・`д・´)
復縁して付き合いましたが、さすがに
愛知⇔長野を車で往復しまくるのは
きつかったので
愛知に来るようにすすめました( ;∀;)
ただ、同棲すると生活保護が
もらえなくなります。
一人で長野に置いておくのも心配だったので
生活保護無しで一人で養っていました。
同棲するのでもちろん寮を出て賃貸を探し
家具を揃え、引っ越しは自分たちでして
何とか新生活をスタートしました。
引っ越しや家具・ベッド、彼女のほしいものなど
いろいろ買ったので貯金は無くなり赤字に、、
【中編】で話した通りリボの大変さは
身に染みて知っていましたが
生活のために再度、リボ払いにすることを
決意しました(二度とやりたくはなかった!)
再びのリボ払いで借金7桁へなったが…
かずきちは相変わらず家計簿をつけず
嫁にはお金のことは話さず、
普段通りに振舞って
不便をかけないように生活していました
正直、毎月赤字家計でした。
毎月の赤字額は怖くて
把握していません(; ・`д・´)
(現実から目を背けていました)
うなぎ登りで増え続け7桁を越えました( ;∀;)
現在の負債は200万行ってないぐらいの額です
嫁は家事をする事も厳しいので、
- 仕事(残業、休日出勤)
- 家事全般(炊事、掃除、洗濯)
- その他すべて
全てこなして支えてきました。
嫁に寄り添って全力で支えたことにとり
就業はできないにしても睡眠を取り
一緒に出掛けるぐらいには
回復することができました
ただ、僕も精神的にきついときは
ありました。
自分は身をすり減らしながら
頑張っているのに携帯をいじって
動画を見たりする嫁を見て正直心折れそうになるときもありました。
(こんなに頑張っているのに生活もよくならない)
でも、本人が一番苦しくて
歯がゆい思いをしてます。
そして何より
命を絶つ手前からもう一度頑張ろうって
なってくれたので全力で支えてきて
よかったなと思います!
最後に
また、1時的に借金を背負ってしまうことに
なりましたが、結果的に背負って良かった
と思ってます。
命より重いお金はありません(お金 < 命)
多少の借金を背負ってしまっても
家族とのかけがえのない時間が大切です。
暗い話ばかりではなく、希望もあります!
・嫁の障がい者 手帳が作成完了した
(税金の控除や障がい者のサービス受給可に)
・障害年金の申請が終わった (受給は4月頃?)
(等級未確定だが毎月年金で生活が楽に)
・仕事の働き方が変わった (職場配置転換してもらいました)
- 朝・昼・夜勤交代制+残業+休日出勤から
- 8:30~17:30勤務 土日出勤、残業無しへ!
- おそらく手取りで10万近く減りますが、心も楽になり副業に挑戦する時間もできた!
もちろん心残りがありますが、
原因はすべて自分です
- 1回目知らないためリボ払いをしてしまった
- その期間十分に貯蓄できなかった
- 生活防衛資金が確保できていなかった
- 2回目の借金を背負わないといけなくなった
約10年で山あり谷ありでしたが
『情弱、勉強しない者は損をする』
身に染みて勉強になりました。
情報発信で同じような人を減らしたいのと
ここからしっかりと立て直し、
頑張れば借金は返済し黒字化できるってのを
発信できたらなって思います!
ここまで見て頂いてありがとうございました!
Twitterで仲良くしてくださったり
応援いただけますと嬉しいです
まず手始めに、家計管理をしないといけないので
マネーフォワードで支出の把握を行う予定です!
それではまた~(^^)/
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